長崎ぶたまん(豚まん/肉まん)

1960年(昭和35年)に創業した時から毎日こだわりを持って「長崎ぶたまん」作りに励んでおります。おかげさまで今では、地元長崎の皆様にはもちろんのこと、TVや雑誌などに取り上げられたことで、全国的にも桃太呂の長崎ぶたまんが周知されることとなりました。

日本全国各地には有名な肉まん/豚まん/中華まん屋さんはたくさんありますが、「桃太呂の長崎ぶたまんは日本一である」と自負しております。

長崎へお越しの際は、是非店頭にて出来立てをご賞味ください！店頭にご来店の時間帯によっては、並んでお求め頂く場合もございますが、すぐにお買い求めいただけます。お待たせいたしません。

玉葱-早朝4時から仕込み開始

製造個数が多い日には300キロほどの量となり、寒い冬場は特につらい作業です。

大量の玉ねぎを一気にみじん切りにし、時間を置きます。
玉ねぎの旨味を引き出し、栄養を最大限に活かすためです。
玉ねぎに含まれる「硫化アリル」という成分は
・血液をサラサラにする
・免疫機能を高める
・ビタミンB1を効率的に働かせる
等の体に良い効能があります。

「硫化アリル」は加熱すると壊れやすい特徴がありますが、
玉ねぎを切った後しばらく時間を置いて調理すると、
酵素の働きにより、
「硫化アリル」が熱に強く変質するのです。

豚肉-九州産のブツ切り肉

桃太呂が使用する肉は、
新鮮で上質な九州産の豚肉のみです。

程よい食感を残すために、
全て職人の手によるブツ切りにしております。
このおかげで、桃太呂の「長崎ぶたまん」は
小ぶりなサイズなのに、
ジューシーで満足感のある食べ応えになっております。

小麦粉-国内産から厳選した秘伝の独自配合

国内産から厳選した小麦粉を
桃太呂独自の配合でブレンドしております。

そのおかげで
もちもちふわふわの皮に仕上がっております。

全国には様々な種類の中華まん/豚まん/肉まんが
ありますが、
「皮の美味さ」は桃太呂が日本一です。

創業当初から変わらぬ、こだわりの具材、こだわりの製法

スピーディーに包む

具と皮の仕込みが終わると、
包む作業に入ります。

ぶたまんの皮は、包んだ後も発酵が進むので、
丁寧さとスピーディーさが肝心です。

ぶたまんは中国語で「包子(パオズ)」と書くように、
綺麗に包まれてこその「ぶたまん(豚まん)」です。

仕上げは、大量の蒸気で蒸す

その日の気温や湿度・皮の発酵状況などを
厳密に計算し、大量の蒸気で蒸します。

蒸しあがり完成した桃太呂の「長崎ぶたまん」は
毎回試食し、味・香り・形・ツヤをチェックします。

そして納得いくぶたまん(豚まん)が出来上がって
ようやくお店の開店となるのです。